




SOLD OUT
いまだに原始的な手織の技で織り上げる本場結城紬。流通の長けた関東平野に残る原始的な織物は、歴史的にもロマンを感じざるを得ません。そのような文化的にも貴重な織物を羽子板の衣装に纏いました。
帯には白茶色の「小葵地浮線の丸文錦」を使用し、渋みの中に明るさの演出を施しました。
越前塗のカラスケースの背景に施した渋みのある金箔は、光の当たり方で様々な表情をみせ、飾る場所や部屋の明かりを変えたりする楽しみもあります。
※柄行が画像とは若干異なる場合がございます。
間口29.5cm×奥行き25cm×高さ55cm