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今でも原始的な技法の手織り地機(じばた)で織り上げる、ユネスコ無形文化遺産にも登録された貴重な「本場結城紬」の衣装をまとった雛人形です。屛風には、繊細に雲桜模様を表現した手摺唐紙を使用。飾台には、桐箪笥作家である「秋山利広氏」に制作していただきました。
コンパクトながらも、悠久の歴史が育んだ伝統と技術とロマンを結集した、桂雛の伝統的な雛飾りです。
古典の色遣い 襲(かさね)の色目:蘇芳の匂い
※手づくりのため柄行が画像とは異なる場合があります。
寸法:間口55cm×奥行30cm×高さ23.5cm