










雲は雨をもたらし、そしてそれが稔りへとつながる、吉祥として様々な形で表現され、古より即位式など荘厳な儀式にも装飾として用いられてきました。その雲を荘厳な雰囲気で織り上げた雲文錦を衣装に纏った雛人形です。装飾は衣装の荘厳さをそのままにシンプルにまとめました。飾台と背景の衝立は、後ろから見ても遜色のない設計になっており、壁を背にするだけでなく、リビングの真ん中においても違和感なく飾れます。またセパレートタイプなので、飾る場所や飾り方などアレンジにも長けた桂雛の雛飾りです。
古典の色遣い 襲(かさ)ねの色目:山吹の匂い
※手づくりのため柄行が画像とは異なる場合があります。
寸法:間口56cm×奥行28cm×高さ21cm
(左右の飾台を付けた状態での寸法になります。)