{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/10

京十一番親王飾り「有栖川文錦」

残り1点

231,000円

送料についてはこちら

有栖川文様は名物裂の一種で、有栖川宮家に由来する文様です。鹿を菱形や襷形、八角形などで囲んだ文様になります。 鹿は古より“神の遣い”とされ、万葉集にも多く詠まれていました。そのことは鹿の名の付く神社からも見て取れます。また精神性も高く、気質が穏やかなことからも縁起の良い文様とされています。 男雛には黒紫色地、女雛には鴇羽色地の有栖川文様を着せ付けました。 装飾品には全体的にナチュラルテイストを基調にし、屛風には枝垂れ桜の唐紙を使用し、柔らかな雰囲気にまとめました。 古典からの日本の意匠、そのデザイン力にはいつも敬意をもって制作に対峙しています。その日本の伝統文様を託す願いを込め制作した桂雛の雛飾りです。 古典の色遣い:襲(かさね)の色目・・・・香(こう)の匂い ※手づくりのため柄行が画像とは異なる場合があります。 ※画像の色味と実物とでは微妙な差異がでる場合があります。 寸法:間口55㎝×奥行28㎝×高さ22.5㎝

セール中のアイテム