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京十一番親王飾り「能衣写し:鉄線唐草文錦」

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264,000円

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能舞台の衣装に用いられる鉄線唐草文様を、男雛には濃紫(こきむらさき)色地に、女雛には柿茶(かきちゃ)色地に織り上げられた京都西陣織になります。硬い蔦が特徴の植物で、そのことから確かな結びつきへの意味、願いが込められ、こちらも古くからの吉祥文様になります。 飾台には、桐箪笥作家の「秋山利広氏」が手掛けたもので、彼の鉋掛けの技術を踏襲しました。材質は桐材で、軽いのが特徴で、出し入れの際に負担の少ない形状となっております。 屛風には、桐の花を陰影で表現し、その陰影を“影”と“日向”と称した手刷り唐紙「影日向小桐」を使用しました。シンプルな油灯と、衣装の柄と併せた前飾りの装飾品。 まるで舞台をイメージする雛飾りに鎮座する雛人形は、まさに舞台映えがする桂雛の雛飾りです。 古典の色使い:襲(かさね)の色目・・・・紫の匂い ※手づくりのため柄行が画像とは異なる場合がございます。 ※画像の色味と実物とでは微妙な差異がでる場合があります。 寸法:間口55㎝×奥行30㎝×高さ23.5㎝

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