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「色を染める、物語を染める」

桂雛の“色”への拘りは、伝統的な色彩文化の組み合わせにとどまりません。
それは、絹糸を染め上げる現場に立ち会うことから始まります。

染め職人の言葉に耳を傾け、染料の香りや空気に触れながら、
その土地で、空気に染まりながら、今この瞬間にだけ生まれる色を受け取る。
そこには、材料の質を知る者だけが語れる静かな物語があります。

その物語を少しでもお伝えする。
作品だけでは伝わらない、出来上がるまでの物語をのせています。
不器用な言葉ですが、つくり手だからこそお伝え出来ることがあると信じて。