SOLD OUT
*現在追加制作を行っております。4月初旬から中旬くらいのお届けになります。
平安一水作 黒小札 燻子桜革縅 獅子噛前立兜
(くろこざね いぶしこざくらかわおどし ししかみまえだてかぶと)
「奇をてらわない。」
この甲冑師の作品を前にして、まず浮かんだ言葉です。
華美を追わず、流行に寄らず、ただ堅実な技と確かな素材に向き合う。
それだけで美は自然に立ち上がる——まるで水が高きから低きへと静かに流れるように。
黒小札の端正な重なり。
燻した小桜革縅は、鹿革に小桜模様を施した印伝を用い、深みある艶を湛えます。
前面には獅子嚙みと極細の長鍬形。
凛と伸びるその姿は、静かな気迫を宿し、立体的な彫金装飾が光を受けてさりげなく存在を主張します。
※手づくりのため柄行や色調などが画像とは異なる場合がございます。
※寸法:兜:間口26.5cm×奥行21㎝×高さ38.5㎝